FOLから、SŌLUSへ。ブランド名を変えた理由。
こんにちは。FOL改め、SŌLUS代表の鈴木修平です。
突然のご報告ではありますが、本日2026年9月1日より、FOLは「SŌLUS(ソールス)」として新たにスタートします。
これまでFOLを応援してくださった皆様に、まずは私自身の言葉で、この変更についてお伝えしたいと思いました。
今回は、なぜFOLというブランド名を「SŌLUS」へ変更することにしたのか。
その理由を、少しお話ししたいと思います。
すべての始まりは、自分自身の悩みでした。
FOLは、私自身の悩みから始まったブランドです。
私は身長が162cmで、一般的なサイズ展開の洋服では、なかなか自分の体にフィットするものが見つかりませんでした。
そんな経験を何度もする中で、きっと同じように悩んでいる人がいるのではないかと思うようになりました。
そんな思いから立ち上げたのが、FOLというブランドでした。
気づけば、私一人のブランドではなくなっていました。
ブランドを続けていく中で、少しずつお客様が増え、ありがたいことに今では本当に多くの方にFOLの服を選んでいただけるようになりました。
そしてブランドが成長するほど、私自身が強く感じるようになったことがあります。
新しい商品を楽しみにしてくださる方。
何度もリピートしてくださる方。
「こういうブランドを待っていました」と言ってくださる方。
そうした声に触れるたびに、嬉しさと同時に、このブランドを続けていく大きな責任を感じるようになりました。
個人から、組織へ。
これまでは、私、鈴木修平の個人事業としてブランドを運営してきました。
ただ、これからもっと良い商品を作り、もっと多くのお客様の期待に応えていくためには、私一人の力だけではなく、一緒にブランドを育ててくれる仲間が必要です。
だから、この9月から法人を立ち上げ、株式会社として新たなスタートを切ることにしました。
これまで以上に責任を持って、ブランドを育てていく。
その節目で、改めて自分自身に問いかけたことがあります。
私たちが作りたいのは、「自分らしくて、かっこいい」と思える服。
この問いについては、実は1年ほど考え続けてきました。
このブランドがお客様に本当に提供したい価値は何なのか。
この事業を続ける目的は何なのか。
何度も考えた末に、たどり着いた答えは、とてもシンプルなものでした。
そう思える服を作りたい。
誰かと比べてカッコいい、ではありません。
流行に乗っているからカッコいい、でもありません。
鏡を見たときに、自分自身が「今日の自分、なんかいいな」と思えること。
そんな小さな自信のきっかけを、洋服を通してつくっていく。
それが、私たちがお客様に提供したい価値なのだと思っています。
「唯一無二」という意味を持つ、SŌLUS。
その理念を言葉にしたとき、ブランド名も、その考え方を体現するものにしたいと思いました。
「自分らしく」という言葉を突き詰めていく中で、たどり着いたのが「唯一無二」という言葉です。
そこで見つけたのが、ラテン語の「SŌLUS(ソールス)」でした。
ブランド名を考えるために、図書館でラテン語辞書を借りました。
そして最初から最後までページをめくりながら、これからのブランドにふさわしい言葉を探しました。
その中で「SŌLUS」という言葉を見つけた瞬間、
そう思いました。
意味はもちろん、文字として見たときの佇まいや、SŌLUSという響きも含めて、これから自分たちが作っていきたいブランドに一番ふさわしい言葉だと感じました。
あえて、「形容詞」をブランド名にしました。
SŌLUSを選ぶうえで、もうひとつ大切にしていたことがあります。
ブランド名を探すとき、私は意識して「名詞ではなく、形容詞」を探していました。
なぜなら、ブランドそのものが主役ではないと思っているからです。
名詞であれば、その言葉だけで一つの存在として完結します。
一方で、形容詞は、誰かや何かを表すための言葉です。
だからSŌLUSも、ブランドそのものを表す言葉ではなく、服を着てくださるお客様を表す言葉であってほしい。
SŌLUSの服を着てくださる、お客様自身です。
唯一無二の、自分。
唯一無二の、あなた。
ブランドが前に出るのではなく、お客様自身の人生に寄り添う存在でありたい。
そんな意味も込めて、形容詞である「SŌLUS」をブランド名に選びました。
FOLから、SŌLUSへ。
ブランド名は変わりますが、これまでFOLで大切にしてきたものが変わるわけではありません。
今回の改名は、まったく別のブランドになるためのものでもありません。
FOLとして積み重ねてきたものを土台にして、これから自分たちは何を目指していくのか。
その方向を、より明確にするための変更です。
そして、ここからもっと深く、もっと本気で取り組んでいきます。
カジュアルだけではなく、これからはビジネスシーンまで。
いつか、頭から足元までSŌLUSでコーディネートできるブランドにしていきたいと思っています。
そんな服選びではなく、
「これが着たいから、これを選ぶ。」
それが当たり前になるブランドをつくりたい。
そして、その服を着て毎日を過ごす中で、少しだけ自分に自信を持てる。
そんな毎日を、洋服からつくっていく。
2026年9月、FOLはSŌLUSへ変わります。
そして私たちも、個人で運営するブランドから、仲間とともに育てていく組織へと変わります。
これまでFOLを支えてくださった皆様への感謝を忘れず、これからも一つひとつ、より良い商品を作っていきます。
FOLとして積み重ねてきたものを大切にしながら、その先へ。
新しく始まるSŌLUSを、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
株式会社SOLUS
代表 鈴木修平